最もハードルが低く再現性が高い蓄財方法が株式投資による資産運用です。
お金持ちには「事業で成功した人」「親の資産を引き継いだ人」「投資で成功した人」など様々なタイプがいますが、金持ちは共通して証券口座を持っています。
事業で一発当てた後に事業売却し一気にお金持ちになった人もいますが、稀なケースで再現性は高くありません。
一方で普通の人がお金持ちになるには、労働収入と貯蓄だけでは難しい。
そこで、労働収入で稼ぎ貯蓄し資産運用でお金を増やす、という方法が最も再現性の高いお金持ちになる方法で、「金持ち=証券口座持ち」という式が成り立つのです。
とはいえ「株式投資なんて危険じゃないのかな?」と思う人がいるかもしれません。
しかし世の中には、この銘柄を購入しておけば余程の事がない限り資産が増え続ける銘柄(ETF)が存在します。
今回は、そんな銘柄を紹介します。
ETFとは

ETFとはExchange Traded Fund(上場投資信託)のこと。
株式のように証券取引所の取引中はいつでも売買可能で、投資信託のように複数の銘柄に分散投資されている商品のこと。
つまるところ株式お弁当まとめ買いパックです。
ETFには日本株全体に投資する銘柄、米国株全体に投資する銘柄、ゴールドに投資する銘柄、債権に投資する銘柄など、数えきれないほど種類があり、日々その数は増え続けています。
「ブラックロック」「バンガード」「ステートストリート」などの資産運用会社が、日々研究をして様々なETFを開発しています。
「三菱UFJアセットマネジメント」「野村アセットマネジメント」などの日本の投資会社も、東証上場のETFを販売しています。
個別株に投資しても投資した会社が倒産すれば資産を失いますが、一銘柄で分散されている銘柄(ETF)を購入すれば資産を失う可能性は皆無です。
また財務状況の良い高配当銘柄ばかりに投資しているETFもあり、右肩上がりの安定的な株価を堅持しつつ、年利4%以上の配当を出しているETFも存在します。
つまりETF投資は従来の「株式投資=危険」という概念を覆す投資方法なのです。
このページでは、オススメ米国株ETF・オススメ日本株ETFを紹介します。
オススメ米国株ETF

世界的に人気なオススメETFは、以下です。
| 証券コード | 正式名称 |
| VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF |
| VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF |
| VOO | バンガードS&P 500 ETF |
| QYLD | グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF |
| JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETF |
各々のETFの詳細については以下参照。
VT

バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは、世界中の約8,000以上の会社に投資しているバンガード社運営のETFです。
投資家に人気のGAFAMやテスラといった企業はもちろん、BATHと呼ばれる中国の大企業にも分散投資しています。
一言で表すなら「全世界株式まとめ買いパック」です。
VTI

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、アメリカの3,600以上の会社に投資しているバンガード社運営のETFです。
先進国であるアメリカのみに投資しているため、VTよりもGAFAMなどでの大企業への投資比率が高いです。
しかし世界最大の経済大国アメリカに投資するということは、ほとんど世界中に投資しているのと同義と言えます。
一言で表すなら「全米株式まとめ買いパック」です。
米国出身のお笑い芸人である厚切りジェイソン氏は、資産の大半をこのVTIに投資している事でも有名です。

VOO

バンガード・S&P500 ETFは、米国市場の代表的なインデックスS&P500に連動するバンガード社運営のETFです。
VTIは米国株全てに投資するイメージですが、VOOは米国株の中でもS&P500に採用された優良企業500社で構成されたETFと言えます。
GAFAMを代表するIT企業や、その他のアメリカの大企業のみに投資するETFという事ですね。
一言で表すなら「米国最強500銘柄まとめ買いパック」です。
QYLD
グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFは、IT業界を中心としたナスダック100指数を利用したグローバルX社のETFです。
ナスダック100のコールオプションを売り、オプション料をもらう事で利益を得ているETFですが、「ナスダックの値上がり益を得る代わりに、その値上がり益を配当金で得るETF」と理解していればOKです。
オプションという癖のある稼ぎ方で歴史も浅いETFですが、毎月配分型のETFで年利11%の利回りを安定的に出しています。
一言で表すなら「米国IT特化型分配金全振りまとめ買いパック」です。
JEPI
JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETFは、S&P500指数を利用したJPモルガンのETFです。
S&P500指数のコールオプションを売り、オプション料をもらう事で利益を得ているETFですが、「S&P500の値上がり益を得る代わりに、その値上がり益を配当金で得るETF」と理解していればOKです。
2020年5月からスタートした非常に日の浅いETFで、QYLDと同じく癖のあるオプションを利用していますが、毎月配分型のETFで年利9%前後で株価も50~60ドルの間で推移しています。
一言で表すなら「SP500分配金全振りまとめ買いパック」です。
オススメ日本株ETF

先に紹介した米国株ETF5銘柄は円しか保有していない場合、ドルを準備して投資しないと余計な費用が掛かります。
しかし先に紹介した5銘柄のうちの3銘柄は、酷似したETFが東証からも上場しており、日本円で買い付け可能です。
日本円で買い付け可能な3銘柄は以下の通りです。
| 証券コード | 類似の米国ETF | 正式名称 |
| 2559 | VT | MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信 |
| 2558 | VOO | MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信 |
| 2865 | QYLD | グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF |
各々のETFの詳細については以下参照。
2559

全世界の株式市場の総合的指数「MSCI All Country WorldIndex」の円換算値との連動を目指す、三菱UFJアセットマネジメントのETFです。
実質、VTの東証上場バージョンと考えて差し支えないでしょう。
一言で表すなら「東証上場全世界株式まとめ買いパック」です。
2558

米国を代表する株価指数「S&P500指数」の円換算値との連動を目指す、三菱UFJアセットマネジメントのETFです。
実質、VOOの東証上場バージョンと考えて差し支えないでしょう。
一言で表すなら「東証上場米国最強500銘柄まとめ買いパック」です。
2865

2865は、QYLDの運営会社グローバルX社が、QYLDを日本人投資家向けに円建てで東証で上場させた銘柄です。
円換算値になりますが、中身はQYLDと同様で日本円で投資可能、分配金も毎月配当型で10%前後です。

言で表すなら「東証上場米国IT特化型分配金全振りまとめ買いパック」です。
ETF購入から投資スタートしよう

よく凄腕の投資家は未来予測ができるように思われがちですが、たとえウォーレン・バフェットであっても、未来を予測することはできません。
投資の世界に100%はあり得ません。
もし「この銘柄は必ず暴騰する、この通貨は必ず暴騰する」等と言っている人がいるなら、その人は詐欺師です。
しかし、これまでの傾向よりVT/2559、VTI、VOO/2558などのETFに10年以上投資すれば、資金が増える上に、年利2%近くの配当を貰い続けることができる、という期待値は高いです。
お金を銀行に預けてもゼロ金利ですが、日頃からコスト削減し貯蓄に回し、上記のようなETFを購入することで、資金を増やすことは可能です。
今回紹介したもの意外にも、ETFには様々な種類があり、日々増え続けています。
各国の指数ETF、コモディティETF、電気自動車ETF、仮想通貨ETF、大麻ETFなど、数えきれない程種類があります。
興味がある方は、ほんの一部ですが、CNBCアプリをインストールして「Markets→ETFs」という順に選択して見ると様々な銘柄が確認できます。
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東証上場の銘柄に限定したETFであれば、以下のページにもまとめられています。
貯金の癖がつきETFの購入を続け資産を増やすことができれば、投資が楽しくなりますし、自然と金融リテラシーは身についてきます。
経済的自由を勝ち取りたいのであれば、コスト削減し貯蓄をはじめETFを購入する事をオススメします。



